セルには安全柵を設け、ロードステーションへの立ち入りはインターロック付きとすること。
スコープ文書 §4.3まだ誰も作っていない設備を、見積もる。
参照できる品番も、流用できる過去の見積もありません。Nyotta は一品一様の設備の要求仕様、レイアウト、規格、仕入先情報を読み込み、スコープ、実現可能性、原価、利益を一体で管理します。提示する金額は、実際に見積もったスコープと一致します。
見積金額は、スコープの定義で決まる
スコープの情報は、技術要求、レイアウト、機器リスト、規格、メールのやり取り、仕入先情報にまたがって届き、手作業でまとめられています。そのため、レビューで問われたときに、漏れや前提、利益の根拠を示すのが最も難しくなります。
複数の専門分野にまたがるスコープ
設備、制御、ソフトウェア、インテグレーション、据付、サービスは、6 か所で別々に積算せず、一体で把握する必要があります。
要求ごとに判断が必要
含む、除外、適合、保留、まだ不明確。1 行ごとに判断を下し、その判断ごとに担当者を決めておく必要があります。
積算はスコープに連動
原価、工数、リスク、商務上の前提は、最初に積算した版にとどめず、常に最新の判断に紐づけておく必要があります。
提案書で同じ分析をやり直す
同じ情報を、価格表、確認事項、代替案、顧客向け文書のたびにまとめ直しています。
要求の一行から、システム全体を見通す
スコープ文書の一行が、判断、積算明細、提案書の一段落へと形を変えていきます。その間ずっと、出典と担当者が付いて回ります。
適合。基本スコープに含め、安全防護は ISO 13849 PL d に準拠。
エンジニア承認済み安全システム:設備費と工数。承認済みの判断に基づき価格を算定。
編集可能スコープ · 安全・ガード。確認事項は原文のまま引き継ぎ。
顧客向けスコープの区分は、貴社の現在の積算方法に合わせて設定できます
1 つのセル、6 つのステージ、すべて根拠あり
2 ライン向けの四方弁リークテスト・組立セルを例に、9 つの文書の受領から、承認するエンジニア向けの説明資料の作成までをご覧いただけます。
9 つの文書が届きます。引合テンプレート、セル仕様書(Rev 2.0)、試験手順書 TP-118、バルブファミリー表、生産数量計画、2 つの工場標準、購買条件、そして当社のスコープ分担表です。Nyotta は 318 ページすべてを一つの案件としてインデックス化し、どのページもその場で開けます。
引合パッケージから、承認済みの提案書まで
4 つの成果物が一連の流れでつながり、前の段階の判断、根拠、未解決の確認事項をそのまま引き継ぎます。
URS とスコープの整理
要求事項を、システム、専門分野、成果物、担当、出典ごとに整理します。
ISO 13849・NFPA 79 への適合レビュー
適合、逸脱、保留、要確認、除外の判断を、根拠と理由とともに記録します。
システム原価の積み上げ
設備、制御、ソフトウェア、インテグレーション、据付、サービス、リスク、利益をカバーする、編集可能な積算を作成します。
提案書と責任分担(DOR)マトリクス
承認済みの内容をもとに、スコープ、価格、前提条件、確認事項、代替案、除外事項、関連スケジュールをまとめます。
この種の案件は、価格で負けることはほとんどない
損失につながるのは、スコープに書かれていなかったことが現地で発覚するケースです。
顧客側で用意すると思い込んでいたもの
ユーティリティ、治具、予備品、ネットワーク配線。Nyotta では、すべての除外事項をレートに含めて曖昧にせず、レビュー担当者の目に入る場所に明記します。
自社のスコープと客先のスコープの境目
機械の取り合い、電気の引き込み、上流コンベヤとの受け渡し、工場の IT。それぞれが担当者付きの明細になるので、立上げ時の協議に持ち越しません。
その後変更された仕様で積算したもの
タクトタイム、部品の供給形態、段取り替えの回数。要求が変わると、それに基づく積算明細にフラグが立ち、古いまま放置されることがありません。
一度価格を付けたまま、追われなくなるもの
代替案、保留事項、確認事項はそれぞれ状態を持つため、提案書には何を提示し、何を見送ったかが正しく記載されます。
技術と営業が、そろって承認できる提案書
アプリケーションエンジニアと営業が、一つのスコープと一組の数字をもとに作業します。技術面と商務面の検討がレビューの場で初めて突き合わされることはありません。
含むもの・除外するものを明確に
取り合いと責任範囲が金額を約束する前に見えるので、現地で再交渉する必要がありません。
要求から提案書の行まで一本につながる
判断、積算明細、顧客向けの段落が、もとになった要求事項とつながったままです。
両部門が同じ状態を確認
技術部門は実現可能性とスコープを、営業部門は条件と利益を、同じ根拠と同じ未解決の確認事項にもとづいて承認します。
次の設備は、この案件から始められる
承認済みのスコープのパターン、積算ロジック、確認事項の背景にある判断理由が、それを妥当とした条件とともに次の案件へ引き継がれます。
設備メーカー・SIer からよくあるご質問
カスタム自動化設備の引合は、どのように見積もるのですか?
Nyotta はレイアウト図、機械図面、仕様書、顧客独自の入札フォームを含むパッケージ全体を読み込み、スコープを定めた部品表、工数、労務費、材料費、設備費、利益を含む明細見積、貴社レターヘッドの提案書の草案を作成します。すべての行は編集でき、提出前にはエンジニアがレビューして承認します。見積は貴社のコスト区分とレート体系に沿って構成され、各行に根拠が示されます。利益率はユーザーが調整できます。
引合パッケージの中で内容が食い違っている場合は、どうなりますか?
Nyotta は食い違いを矛盾として指摘し、どちらを採るかはお客様が判断します。1つのパッケージ内での矛盾はよくあることです。データシートと顧客の入札フォームで仕様の記載が異なる、シートによって寸法が変わっている、2つの文書で同じ要件のスコープが異なる、といったケースです。こうした矛盾は、パッケージが届いたその日に、両方の出典と差異を示して提示されます。Nyotta を使わない場合、これらが表に出るのは、担当者がすべてを読み終える1週間後になります。
どのような自動化案件の見積に対応していますか?
マテリアルハンドリングとパレタイジング、ケースパッキングと包装ライン、コンベヤと仕分けシステム、組立・検査セル、ロボットセル、無人搬送車(AGV)フリート、これらを組み合わせたターンキーラインに対応しています。Nyotta は、仕様書や入札フォームに加えて、フロアレイアウトや機械図面からも構成要素とその接続関係を読み取ります。
自社のレート、利益率、標準部品を反映できますか?
はい、反映できます。Nyotta は貴社の過去の見積、標準部品ライブラリ、労務レート、利益構造を読み込み、新しい引合に適用します。これらのデータを受け取るまでは公開データや業界データをもとに推定するため、初期の見積は貴社向けに調整されていないことを明示します。貴社のデータは専用のテナント内に保管され、他の顧客向けモデルの学習に使われることはありません。